エヒヤ・ダルマン・ピシュラフテ株式会社 は۲۰۰۵年に設立され、当初はICU用人工呼吸器および麻酔器の輸入と技術サービスの分野で活動を開始しました。その後、ベルギーの MEDEC社 のイランにおける独占代理権を取得しました。

۲۰۱۱年には、マシュハドのトゥース工業団地にある工場で人工呼吸器および麻酔器のSKD・CKD生産に関する許可とライセンスを取得し、製造を開始しました。۲۰۱۴年には製造プロセスの独立に成功し、自社による完全な生産体制を確立しました。

製品は国内当局の承認を受けた後、MEDEC社 に送付され、同社の認証も取得しました。同年には独立生産のライセンスも取得し、さらに۳製品に対してヨーロッパの CE認証 を獲得しました。

۲۰۱۷年には、中国の Neusoft社 からCTスキャナーの製造技術を導入し、同年にその組立ライセンスを取得しました。

同社は、イランで初めて 集中治療用人工呼吸器、麻酔器、CTスキャナー を製造するメーカーとして認められており、すべての製品は 知識基盤（ナレッジベースド）認証 を有しています。

主な製品:

• CTスキャナー EDP-16（۱۶スライス）: 先端技術を用いた医用画像診断装置。

• 人工呼吸器 EDP-TS: 新生児から成人まで対応可能。中央配管または携帯型コンプレッサーに対応。

• 人工呼吸器 Diomede: 同社が製造する最先端機種の一つで、海外製品とも競合可能。

• 麻酔器 EDP-Neptune: ガスや麻酔薬を組み合わせ、患者の麻酔レベルや意識状態を制御する装置。

さらに、同社には 病院用および家庭用製品を対象とした۲つの独立したアフターサービス部門 があり、顧客先または自社にて包括的なサポートを提供しています。